自己紹介

よしのんです。

東京都出身
一人っ子B型
35歳です

中学高校は一貫の女子校、大学はそこそこ有名な大学に行きました。就活のときに、企業に就職して役職の階段を上がっていくイメージが湧かなくて、前に声を掛けていただいた芸能事務所のマネージャーさんに連絡をしてレッスンを始めました。

結局、大手IT企業に就職したのですが、やりたい事とバランスが取れず中途半端だと思い会社を辞めて、アルバイトをしながら役者を目指して今に至ります。

中学高校の時から、スカウトしてもらったり自分で書類を出したりして、役者さんになりたいという想いはあったのですが、両親としてはそんな道ではなく、大学に行って就職して結婚するという幸せを掴んで欲しかったのだと思います、反対されて押し切れず就職までしました。

何かを始めるのに遅過ぎることは無いと言いますが、映画に出たいとかドラマに出たいとかいう話になると、そもそも若く無いと事務所も見つからないし歳をとったら技術がないと話にならないし、遅過ぎるということは多分にあります。何度言われたことか、、。

もし天性の魅力、才能があればそんな事も跳ね除けてしまうのかもしれませんけど、特徴あるブスでもなければ目を惹く美人でもない、芝居もなかなか上手くならない私は、遅過ぎるという事を痛感する日々です。

小学生の頃、背が高くて目立ったからかわかりませんが、顔を知っている程度の上級生からわざわざ回り込んで顔を見て嫌いだと言われたことがずっとトラウマで、人の目を凄く気にします。私はまず嫌われるんだという前提みたいなものがあって、何かをしていても客観的に自分をバカにしているもう1人の自分がいます。楽しんでいても乗り切れていないような、パーっと明るくはなれないような感覚。ずっとあっけらかんとした根明な人、華がある人に憧れて、恥ずかしいくらいに近付きたくて媚を売ってしまいます。私も明るいフリをして。結局バレるのに。

夢は役者として有名になること。
自分の居場所が欲しくて。
自分の名前で仕事が取れるようになりたい。

でも夢に突き進めるほど夢中になれない、努力出来る才能がない。

たぶん、この世の中にたくさんいる、そんな人の1人です。